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AIの3大ブームと冬の時代

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1. 学習目標🔝

ブームと冬の時代を繰り返してきた人工知能研究の歴史を学ぶ。

  • 世界初の汎用コンピュータ(ENIAC)
  • ダートマス会議
  • 人工知能研究のブームと冬の時代

キーワードエニアック(ENIAC)ロジック・セオリストトイ・プロブレムエキスパートシステム第五世代コンピュータビッグデータ機械学習特徴量ディープラーニング推論・探索の時代知識の時代、機械学習と特徴表現学習の時代、ディープブルー

2. 3つのAIブームと冬の時代🔝

ブームと冬の時代を繰り返してきた人工知能研究の歴史を俯瞰してみましょう。


ブーム以前
1946年エニアック(ENIAC世界初の汎用コンピュータ
(巨大電算機)🕋
第1次AIブーム:推論・探索の時代(1950年代後半〜1960年代)
1956年ダートマス会議「人工知能」という言葉を初めて使う。
ロジック・セオリストで数学の定理証明。
冬の時代❄️(1970年代)
理由トイ・プロブレムしか解けない迷路や数学の定理のようにルールとゴール
が決まっている問題しか解けない。
第2次AIブーム:知識の時代(1980年代)
エキスパートシステムデータベースに専門知識を溜め活用。
第五世代コンピュータ日本国家プロジェクト(実用化ならず)
冬の時代❄️(1995年ごろから)
理由知識の蓄積・管理が大変すぎる人間のエキスパート(専門家)の知識や
経験則をルール化・定式化するのが困難。
第3次AIブーム:機械学習・特徴表現学習の時代(2010年〜)
機械学習の実用化ビッグデータの活用。
深層学習の登場特徴量をデータから学習。画像認識。
強化学習が人間越え囲碁など特定分野(AlphaGo
シンギュラリティー予測レイ・カーツワイルによる)
2029年AIが人間の能力全般を超える人間の脳の限界を越えると予想。
2045年シンギュラリティー自らを改良し続ける人工知能の誕生。

第1次、第2次、第3次と大きな流れとしてのブームに分かれていますが、基礎研究は長い時間がかかるものです。

  • ディープラーニングによる画像認識の仕組みの発想の元になったネオコグニトロンは1980年代に福島邦彦によって提唱されました。
  • 書籍「エージェントアプローチ人工知能」(原題:Artificial Intelligence:A Modern Approach)の初版は1994年12月13日(第2次ブーム後の冬の時代の直前)に出版されました。前半の内容の多くは第1次ブームからの推論・探索などです。
  • 1990年代後半の冬の時代に活躍したディープブルー(IBMのチェス専用コンピュータ)は1989年に開発が開始されました。
  • エキスパートシステムなどは現在でもIBMのワトソン(2011年の「ジェパディ!」での人間とクイズ対戦で勝利)で応用されています。

3. 参照🔝

3.1. 人工知能の歴史🔝

https://ja.wikipedia.org/wiki/人工知能の歴史

3.2. 技術的特異点(シンギュラリティー)🔝

https://ja.wikipedia.org/wiki/技術的特異点



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