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AIによる人間征服はあり得るのか?

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現在AIあるいは人工知能と呼ばれている機能を持つシステムは、一般人が想像するAIとはかけ離れたものだ。

映画とかでアンドロイドが人間に対して反乱を起こしたりする感覚でAIを捉えると、現実のAIはぜんぜんそんなレベルには達してはいない。

ディープニューラルネットワークは人間の脳の仕組みをもとにしたと言われるが、そもそも現在の脳科学者でさえ脳の仕組みをはっきりと説明できるまでに至っていない。

むしろディープラーニングとは複雑な関数を大量のデータから自動で編み出す仕組みと捉えるのが正しい。それがどんどん複雑になればいつかは自意識に目覚めるまでになるのだろうか?

いや、まだまだいろんな発見や工夫が必要なのではないか。そんな議論がちらほら見受けられるし、それはそれで興味深くはあるのだが、AIが人間を支配するのはまだまだ遠い未来の話のようだ。

しかし現在のAIが恐ろしくないわけでもない。自動運転のドローンや自動車にに殺人兵器を乗せて物体認識機能で判別した人を片っぱしから狙うなどのことは技術的にはすでに可能だ。

つまりAIと呼ばれるものは自動で正確に文句も言わずに色々やってくれる便利で恐ろしくもなりえるものなのだ。そこでは自意識なんてむしろ邪魔でしかない。使う側の思い通りになる方が都合が良いからだ。

大量のロボット兵器が軍団の未来の形なのかもしれない。そうなった時に人間を征服するのはAIではなく、人工知能を意のままに使いこなす側の国や指導者たちになる。

ちょと怖い話であるが、現実味がないわけでもない。でも、そんな未来にならないことを祈っている。機械学習が世の中をみんなのために便利にするだけにして欲しいものだ。それでは、また。



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